睡眠の必要性は?睡眠不足による脳への影響も紹介

皆様、涼しい季節で、夜は随分寝やすくなり、朝なかなかベッドから出られなくなっているのではないでしょうか?

今回は、私たちの生活と密接に関係している「睡眠」についてお話したいと思います。

睡眠の必要性は?ということから、睡眠不足からくる体への影響について、またよい睡眠をとるためのポイントなどについても紹介したいと思っています。

①図1

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何故睡眠が必要か?

何故睡眠が必要か?その問いに答えるためには、まず睡眠とは何か?について知る必要があります。

睡眠とは、詳しいメカニズムについてはまだ不明な部分も多いですが、現象としては「周期的に繰り返す意識を喪失する生理的な状態」と表されています。

周期的に繰り返す意識の喪失、これは皆様もよく耳にするレム睡眠・ノンレム睡眠の事を示しています。

レム睡眠は、浅い眠りとされ、寝てはいますが、脳は活発に動いています。

そして脳の記憶情報処理に関わっていると考えられています。

一方でノンレム睡眠は、深い眠りとされ、この間は脳の活動は低下し、休息しています。

また、この時、成長ホルモンの分泌や免疫増強作用が体の中で働いています。

最近の研究によると深いノンレム睡眠時、脳の記憶の強化に重要な役割を果たしているともいわれています。

以上の事から、睡眠は、私たちが生きていくうえで重要な事、いわば成長・生命維持機構を託されているといえます。

よって、何故睡眠が必要か?それは睡眠をとらないと私たちは生きていけないからなのです。

①図2

睡眠不足によって体にどんな影響がでてくるか?

短期的な睡眠不足によって引き起こされる影響としては以下の事が挙げられます

集中力・判断力・コミュニケーション能力の低下

感情のコントロールがきかずパニックを起こしやすくなる

ストレスが解消できない肌のシワや怪我が治りにくい

集中力の低下により事故をまねく

これら短期的な睡眠不足による影響は、人間の持つホメオスタシスにより、後に十分な睡眠をとる事でフォローすることもでき、長期的な問題になりにくいと考えられています。

しかし、睡眠不足が長期的に続き、慢性化することで、不眠症をはじめとする睡眠障害やうつ病、自律神経失調症、生活習慣病といった身体・精神疾病を引き起こす可能性があるなど、脳や体に深刻な悪影響を出す可能性があります。

①図3

 

  健康にいい睡眠時間は?寝すぎるとどうなる?

健康にいい睡眠時間とは、実は人によってバラバラです。

それは、人は眠りの質によって、ショートスリーパー、ロングスリーパーという二通りに分類できるからです。

前者は、睡眠時間中のノンレム睡眠の割合が多く、短い時間でも質の良い睡眠をすることが出来る人の事をいいます。

一方で、後者は、レム睡眠の割合が多く、眠りが浅いため、長時間寝ないとダメな人の事をいいます。

さらに、睡眠時間は、上記の内容以外に、季節や年齢の違いなどからも影響をうけます。

よって、睡眠時間にこだわり過ぎず、自分が満足できる睡眠をとれているかという事を基準に考えていけばいいのではないでしょうか。

 

寝すぎた場合どうなるのでしょう?

アメリカで以前に調査された結果によると、睡眠時間が長い人ほど、死亡率がアップするという結果が出たそうです。

ただ、これついてはまだ因果関係は明らかにはなっていません。

ただ一つ原因として考える事は、睡眠時間増加に伴うレム睡眠時間の増加による影響です。

レム睡眠時間は、交感神経が不安定に働きやすく、血圧や脈拍も不安定に上下しやすく、血管や心臓に負担となり、続けていると心疾患の原因になると考えられます。

①図4①図5

 

仕事中に眠くなった時にどれくらい仮眠すればいいか??

仮眠や昼寝には適した時間があり、それは10~20分で、長くても30分以内にしなくてはいけません。

それは30分以上寝てしまうとノンレム睡眠で深い眠りにはいってしまい、起きた後もなかなか眠気が取れない状態が続くからです。

また、スッキリ起きるためには、寝る前にカフェイン等を飲み、浅い眠りで眠るようにすると、起きたあと、スッキリ起きることができます。

①図6

 

最後に

皆様、睡眠の重要性について理解していただけましたでしょうか?

睡眠時間は私たちの人生の多くの部分を占めています。

中には無駄な時間として、削っている人も多いでしょう。

ですが、大部分を占めているからこそ、重要であるからこそ、自分たちの睡眠ライフをもう一度見直してみてもいいのではないでしょうか?

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